自家焙煎珈琲工房マゼラン

東川口駅から徒歩7分、けやき通りから一本路地に入ったところにある『自家焙煎珈琲工房マゼラン』。
同店では、注文ごとに焙煎するスタイルで鮮度の高いコーヒー豆を販売しています。

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木のぬくもりを感じるログハウス風の店内。壁には、コーヒー豆が入っていた麻袋が飾られています。

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棚にはたくさんのコーヒー豆が生豆の状態で並んでいます。常時、厳選した約30種類のコーヒー豆を置いているそうです。

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こちらは、同店で使用している焙煎機。お好きなコーヒー豆をお選び頂くと、店主さんがその場で焙煎してくれます。浅煎り~中煎り~中深煎り~深煎りまでお客さまのお好みにあわせて焙煎するため、自分だけのとっておきのコーヒーをお楽しみ頂けます。

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お客さまから注文が入り、店主さんが焙煎機にコーヒー豆を入れ、焙煎しています。高温と熱風を使ってじっくりと焼き上げ、一気に冷却して焙煎が完成です。

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こちらが焙煎されたばかりのコーヒー豆。かぐわしい香りが鼻腔をくすぐります。焙煎して初めて香りが出るのだそう。次に焙煎が充分でない豆を取り除き、豆を挽きます。

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こちらのコーヒーミルを使い、豆を挽きます。挽いて粉状になったコーヒー豆は、外気に触れると酸化するため、早めにお飲み頂くようおすすめしているそうです。

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コーヒー豆一つ一つに産地や味について記載したPOPを掲示しています。右側に書かれている数字は、焙煎具合を表しているのだそう。豆の種類にあわせて焙煎具合を定めているお店が多いなか、同店ではお客さまのお好みにあわせて焙煎をしています。

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コーヒー豆をお買い上げ下さったお客さまには、こちらのカードに豆の種類や焙煎具合をメモしてお渡ししています。こちらのカードを参考にして次回来店された際に同じものを頼んだり、好みに近い種類のコーヒー豆を探すことができるのだそう。コーヒー豆は250グラム700円代~販売しています。
「同じコーヒー豆でもローストの仕方がかわると味や風味がかわります。同じコーヒーを飲んだときに苦味を感じる方もいれば、酸味を感じる方もいて、人の味覚は千差万別。自分のこだわりを押し付けるのではなく、お客さまの好みにあったコーヒーを楽しんで頂きたいんです」と、店主の赤澤直嘉さん。
それまでスキーメーカーで勤務していた赤澤さんは、コーヒーが大好きだったため、ゆくゆくはカフェを開こうと考えていたそうです。その後、コーヒー豆の販売店で知識や技術を学ぶ中でコーヒーの奥深さを知り、もっと深めていきたいと2004年にお店を開店。
口コミで評判が広がり、自分だけのとっておきのコーヒーを求めて、遠方からも多数のお客さまが訪れる人気店となりました。
ぜひ、みなさんも「自家焙煎珈琲工房マゼラン」でコーヒーの味を探求してみませんか。

※価格は全て税抜

自家焙煎珈琲工房マゼラン
048-297-6739
川口市東川口4-24-28 (地図
10:00~19:00(土・日・祝日は~18:00)※ご注文は閉店30分前まで受付
定休日 水曜・第1火曜日
駐車場なし

※記事は2016年5月時点のものです。


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