けやき最中 渡邊屋

東川口駅を出て、武蔵野線の線路沿いを6分ほど歩いて頂くと見えてくるのが『けやき最中 渡邊屋』。

写真1

重厚な店構えの同店は、最中(もなか)の製造・販売、その他お茶や乾物などを販売しています。店名にもなっている「けやき最中」は、地元の方に長く愛されている銘菓です。

写真2

写真3

同店の看板商品、「けやき最中(150円)」は、つぶあん・こしあん・しろあんの三種類をご用意しています。お客様に安心して召し上がって頂けるよう、材料は全て国産、添加物などは一切使用していません。

写真4

こちらは、贈答品にぴったりの10個入り(1650円)。大切な方へのお土産などにいかがでしょうか。自分であんこを詰めるスタイルのちょっと珍しい最中もご用意しています。

写真5

同店では最中だけでなく、お茶も販売しています。人気の「茶の都(深むし)」など、芳醇な香りの日本茶を多数ご用意しています。

写真6

昆布やお海苔などの乾物も取り扱っていて、身体に優しい国産の食材を厳選して販売していますので、ご来店の際はこちらも注目してみて下さいね。

写真7

こちらが同店で一番人気という「けやき最中(つぶあん)」。ぎっしりとあんこがつまっていて、なんとも美味しそうです。最中の形と皮は、けやきの幹をイメージして作ったのだそう。
お味見をさせて頂いたところ、サクっとした優しい食感の皮に自然な甘みとコクのあるつぶあんがマッチしていて、とっても美味。香り豊かな新茶を飲みながら、美味しい最中を頂き、至福のとき。
「最中の材料は、北海道小豆とお砂糖、寒天と水あめ、それしか使っていません。砂糖はざらめを使っていて、さらっとした甘さで飽きのこない味にしています」と、店長の石井郁子さん。お一人で製造から販売までなさっているそうで、「楽しみながら作っています」と、にっこり。

写真8

店内のこちらのスペースで日本茶の試飲もできます。壁には店長の石井さんがフルマラソンに参加した際に頂いたという、メダルや賞状がたくさん飾られていました。マラソンが趣味という石井さん、東京マラソンに出場したこともあるそうです。
美味しい最中とお茶に出会える「けやき最中 渡邊屋」に、ぜひいらして下さいね。

※ 価格は全て税抜

けやき最中 渡邊屋
048-297-0372
川口市戸塚東1-12-3 (地図
10:00~18:00
定休日 日曜
駐車場なし

※記事は2016年6月時点のものです。


ページ上部へ戻る